木曜日, 1月 13, 2011

「仕事をためこまない人になる5つの習慣」が刺激的だった

仕事をためこまない人になる5つの習慣
佐々木 正悟
青春出版社
売り上げランキング: 6649

ライフハックとか好きだし、本も結構読んでいる。
しかし、なるほどとは思っても、目が開かれるような思いをするというのは、滅多にない。
まぁ、この手の本を読み過ぎてすれてるというのもあると思う。
そのなかで、最近のヒットだったのが、梅棹忠夫氏の「知的生産の技術」
それから、この「仕事をためこまない人になる5つの習慣」

まず、この本そのものが、良い本だった。
それから、この本を読む前に、著者の「ロボット心理学」を読んでいたのが大きかった。
通勤帰りに立ち寄った本屋で見かけて買ったのだが、決め手になった理由は多分コレ。

『「ロボット」心理学』(PDF版)ダウンロードページ – ライフハック心理学

帰路の電車の中で読む前に内容をあれこれ想像したわけだが、これが良い読書体験につながったのだとおもう。
何を考えたかというと、以下のようなこと。


  • マジックナンバー7とか、人の認知の癖とかからライフハックについて読み解くのかな?
  • 物事を継続できるのは才能の一種だと思うが、継続が難しいのは人間の癖に反しているのかな?
  • サヴァン症候群とか顕著だが、才能は豊穣よりは欠落によって生じることが多いのではないだろうか?
  • 人間の心理学的癖に反することをできるようにする、のも訓練だよね。
  • 訓練でできるように、手順を見つけて整えることが、技術化だよな。


その後、夕飯を食べて寝るまでの間に読み終わった。
上記の疑問に対して、回答そのものが書かれていた部分もあった。
なんとなく記録していたEvernoteの使い方も、もっと役に立てるように変えていけそうだ。
真似して使えるようなTipsもあったけど、それ以上にいろいろ考える機会が得られたのが良かったと思う。
先に読んでいた「知的生産の技術」とも相まって非常に刺激的だった。


以下、該当ページで読んでいる最中に思ったことをメモしたもの。
内容とは無関係なものもある。 ※は後で追記

15 原理原則、自分の中の。書き出して見たいな。
※意外と思いつかない
プログラマー三大美徳
超整理法
DRY
名前重要
22 超整理法は、素敵な方法論だと思う。かなり体得できてると思うけど。
22 迷うのが、時間不足の元凶
34 効率化というのは、複雑な操作をひとまとめにしてシングルタスク化すること。逆に技術化するというのは、シングルタスクを個別要素に分解し直すことかな?
38 本書のキーワードである、「メンタルモデル」の定義
42 身につかない何とか法、何とか術は、メンタルモデルを習得できてないから。
44 そういえば、43フォルダーズためしてみたいな。31フォルダは、やってるようなものだけど。
58 超整理法のメンタルモデルの中で、書類が立てられていることの重要性
68 信頼してあるシステムってなんだろう。自分の場合。
※いっぱいあるので、毎日使ってるものに絞ってみよう
Gmail
Evernote
GoogleCalendar
Dropbox
GoogleDocs(家計簿)
RTM とかは、ちょっとどう扱うか迷っていたり
72 いま忘れていいけど、ある時点で思い出す必要のあることの整理。これ、イマイチできてないかもね。
74 例外なく、うまく処理できる感覚があるか?それが自信に繋がる。
88 おいらのタスク管理は、やらないでいいことは、やらずに済ます。というのがポイント。
91 なるべくタスク切り替えを減らす
98 やるコトが増えてきたとき、どうするのか?リセット方法?
102 タスクの細分化法 二等分法
106 集中できる環境の用意。割込みを抑える。
108 一方で、空いた時間の有効活用ができるかも重要
115 RTMは、メンテが面倒という欠点があるのよね
116 RTMの問題。もう一つは、別アプリ、画面が必要というところ
118 今日のタスクリストを空にする、効用をよく考えてみよう
130 todoの種類は、増やしたが良いか?時々、todoの中ですぐ見つからなくて困るのは、どうしてだろう?
140 43フォルダは、gmailで使うべきだね
※とおもったけど、しばらく保留
146 スターの使い方は、確かに考えたほうがいい
※当日だけ使うというのは魅力的だけど、スレッドの中でスターをつけたのは開いてくれてるというのも重要なので、今のままかな
150 正の強化と、負の強化
152 クレジットカードのメモ、他によい処理方法あるかな?
※今は、速報メールに用途をメモしてドラフトで保存してる
159 メモの意義。これ、チョット難しい。わかってない話かも?
160 ここ重要。おいらが読む前に期待した内容が書かれている。経験をなぞるのは、本能に逆らうが、有用な行為。
166 おいらのメモもiphoneとevernoteのおかげだから、歴史は、浅い。まだ、メンタルモデルの理解も浅いと思う。
168 帰る前に、今日のメモまとめして帰るべきか
※未だ、一回しかやってないが、いいかも
174 他人に書いているつもりでメモを取る。これ、重要ね。メモ整理の時のひとつの基準かも。
※知的生産の技術 読んでた時も思ったこと。再度
188 どの様に書けば、未来の自分の為になるか?が、工夫すべき点あり。

土曜日, 9月 11, 2010

「前陣速攻愛板対談」:石井裕 × 古川享

MITの石井裕教授と元マイクロソフト古川享さんの「前陣速攻愛板対談」行ってきました。

今年に入って、石井先生の話、何回聴きにいったのだろう。
ちょっと、数えてみると笑えた。
いったい、どこのアイドル追っかけですか?

最初は、これ
■1/15 AXISフォーラム「永訣の朝・身体の痕跡・ポストタンジブルビット」MITメディアラボ 副所長・教授 石井 裕氏 講演会
レポート その1
レポート その2
レポート その3
レポート その4
次に
■Twitter上で、ダース・ベイダー「銀河帝国興亡史」の件があり
4月末から 5月下旬まで、togetter上で状況を追っかけることになった。
宇宙連合軍書記wとして、実に稀有な体験をさせてもらった。

その後、石井教授、立て続けに来日し講演

■6/16 「隈 研吾&石井 裕 夜更けのクリエイティブ・トークセッション」

■7/20 石井 裕「前陣速攻呟き卓球百連射」AXIS・jikuトークセッション

■7/23 『100年後の「夢」を実現する技術、今後100年の展望』パネルディスカッション 日立 uVALUEコンベンション2010

この後の、CEDECとFIT2010は配信トラブルや、普通に仕事してて観れてないものの

9/2 CEDEC2010 における基調講演

9/8 FIT2010 船井業績賞記念講演

そして、今日である。
■9/10「前陣速攻愛板談義」:石井裕 × 古川享

さて、つまり、これで今年5回目ということだ。
これだけ短期間に、5回もお話を聞けば、聞いていないお話なんてそうそうないし、
流石に次に何の話がくるかも分かってくる。

もちろん、つまらない、わけではない。

石井教授は、正に立板に水のごとく、ものすごい勢いで喋っていく。
初めて話を聞く方とか、久しぶりの方だと、一言一句聞き漏らすまいと、必死である。
もし、メモを取ろうとしていたとすれば、必死にとっても間に合わないかもしれない。
おかげで、Twitterの流量も、講演中はむしろ少なくなっている気がする。

しかし、おいらにとっては、どこかで一度か二度は聞いたことある話だ。
記憶、印象、連想、そんなものが一緒くたになって勝手に頭の中をグルグルする。
とはいえ、頭の出来がよくないので、しょーもないことが、よく頭の中を巡る。

例えば…

この石井教授の講演活動というのは、広義の営業なのだよな?
ファン作り、啓蒙、どう言ってもいいけど、企業のスポンサードをとるのに、熱烈なファンの存在は、絶対に必要だと思う。
ビジョンとパッション。エンジニアリングとアート。不可能ではないが、困難な両立を石井教授は体現している。
普通だったら、ここで、そんな暇があったら、研究すべきじゃないか、という話がでそうなのだが、はるか200年後まで残るビジョンを語りながら、身体や情緒、感性を重視する姿勢は、ここで出会う?かもしれないなんらかのインプロビゼーションへの期待なのか。それとも、教育的な、未来を担う若人への期待なのか。おいらには想像もつかない別の何かだろうか?
おいらと同じく石井先生の話を何回も聞いているはずの、古川さん。イマ、何を考えながら、石井先生の話を聞いているのだろう?

と言った感じ。
便宜上句読点を打ってみたが、実際にはほとんど句読点はない。

古川さんは、今回主役を石井教授に譲る形で、所々でしか話されていなかったのだが、お話そのものはスゴク面白かったんだよね。
ちと、説教臭かったのと、オーディオや撮影機材についてのウンチクは、オタクというかマニアックな匂いもしたけどもw
もっとお話を聞いてみたかった。

後、講演とは関係ないんだが「Hacksシリーズ」で、最新刊「RELAX HACKS!」を出したばかりの小山さんがきていらした。

おいら、小山さんが独立する前に名刺交換をさせていただいたことがあったのだよね。だもんで、Hacksシリーズの最初「IDEA HACKS!」の著者プロフィールを読んだ時は、びっくりしたのだった。
名刺フォルダを引っ掻き回して探し出し、イマではEvernoteに入っていたりする。
それ以来、実際に会う機会はなかったのだけど、
今回会場でおみかけして名刺交換させてもらったのだった。

石井先生にもご挨拶したが、自分のTwitterの写真が5年以上前の古いものなので、髪の色とか金髪で、今の印象と大きく違うのだな。どうも、違和感があるらしい。
これは、Twitterがきっかけで会うことになった人ごとに言われてる気がするので、いい加減写真は差し替えようとおもう。
アイコンは、あまり変えない方がいいとおもってたのだけど、そうもいってられなさそうだw

土曜日, 7月 31, 2010

MacPeople 2010年9月号



レビュープラスさん から、初めて送っていただいた雑誌である。

目次を少し抜き出してみよう。

巻頭特集 電子書籍元年!!
注目・期待される市場の拡大
果たして紙は電子化に向かうのか?

特集1 定番から新ワザまでのOS X のTips乱れ打ち!!
スノレパ便利テク 怒涛の200本

特集2 iPhone/iPadユーザー必見!
賢く選ぼうモバイル無線LANルーター

特集3 夢の球宴に選ばれし9つのサービス
オンラインストレージ オールスター2010

MacPeopleは、どちらかといえばライトなMacユーザー向けの月刊誌である。

私は、ここ十数年、仕事にもプライベートにもMacを使ってきた。
でも、実はもう十年以上もMac関係の雑誌もムックも買ってない。
なぜかというと、ネット上でほとんどの情報が手に入るし、それで十分だからだ。
それに、情報鮮度では、雑誌はネットにはかなわないからだ。

例えば、今回も次号予告の目次に「巻頭特集 MacProとiMacが登場…。との噂 アップル新製品こってりリポート」とはいっている。しかし、MacProもiMacも、もう出ちゃってて、スペックも明らかだ。

しかし、この雑誌を実際に読んでみて、時間の無駄だと感じたかというとそうでもない。
意外に面白かったし、新鮮だったのだ。

全体としては、初心者、購入検討者向けのレビューや使いこなしTips記事が多い。
付録小冊子やDVDでのmovieなど、iPhone4についてもきっちりまとめられている。

ハムこ(妻)が、iPhone4に向けて気持ちを高めるのに役立つかも?という感じ。
実際、彼女も自分でMacを購入していた頃は、MacPeople買っていたのだそうだ。

で、自分にとって、どこが一番面白かったかというと…
「私のツレと こだわりマック」という漫画だったんだよね。
あとは、「自腹でどんReturns」という編集者が自分の買ったものをレビューするコーナー。

なんか、他の人がどう使っているのか?とか、読んでいると「あるある」とか「へぇ」ってのが見つかるので、おもしろいみたい。


最後に、どうでもいいことなんだけど…
MacPeopleさん「スノレパ」って略すの、なんか恥ずかしいからヤメテ欲しい。
最初見たとき「???」が頭の中を飛んだ。本当にこれ一般的な略称?