MITの石井裕教授と元マイクロソフト古川享さんの「前陣速攻愛板対談」行ってきました。
今年に入って、石井先生の話、何回聴きにいったのだろう。
ちょっと、数えてみると笑えた。
いったい、どこのアイドル追っかけですか?
最初は、これ
■1/15 AXISフォーラム「永訣の朝・身体の痕跡・ポストタンジブルビット」MITメディアラボ 副所長・教授 石井 裕氏 講演会
レポート その1
レポート その2
レポート その3
レポート その4
次に
■Twitter上で、ダース・ベイダー「銀河帝国興亡史」の件があり
4月末から 5月下旬まで、togetter上で状況を追っかけることになった。
宇宙連合軍書記wとして、実に稀有な体験をさせてもらった。
その後、石井教授、立て続けに来日し講演
■6/16 「隈 研吾&石井 裕 夜更けのクリエイティブ・トークセッション」
■7/20 石井 裕「前陣速攻呟き卓球百連射」AXIS・jikuトークセッション
■7/23 『100年後の「夢」を実現する技術、今後100年の展望』パネルディスカッション 日立 uVALUEコンベンション2010
この後の、CEDECとFIT2010は配信トラブルや、普通に仕事してて観れてないものの
9/2 CEDEC2010 における基調講演
9/8 FIT2010 船井業績賞記念講演
そして、今日である。
■9/10「前陣速攻愛板談義」:石井裕 × 古川享
さて、つまり、これで今年5回目ということだ。
これだけ短期間に、5回もお話を聞けば、聞いていないお話なんてそうそうないし、
流石に次に何の話がくるかも分かってくる。
もちろん、つまらない、わけではない。
石井教授は、正に立板に水のごとく、ものすごい勢いで喋っていく。
初めて話を聞く方とか、久しぶりの方だと、一言一句聞き漏らすまいと、必死である。
もし、メモを取ろうとしていたとすれば、必死にとっても間に合わないかもしれない。
おかげで、Twitterの流量も、講演中はむしろ少なくなっている気がする。
しかし、おいらにとっては、どこかで一度か二度は聞いたことある話だ。
記憶、印象、連想、そんなものが一緒くたになって勝手に頭の中をグルグルする。
とはいえ、頭の出来がよくないので、しょーもないことが、よく頭の中を巡る。
例えば…
この石井教授の講演活動というのは、広義の営業なのだよな?
ファン作り、啓蒙、どう言ってもいいけど、企業のスポンサードをとるのに、熱烈なファンの存在は、絶対に必要だと思う。
ビジョンとパッション。エンジニアリングとアート。不可能ではないが、困難な両立を石井教授は体現している。
普通だったら、ここで、そんな暇があったら、研究すべきじゃないか、という話がでそうなのだが、はるか200年後まで残るビジョンを語りながら、身体や情緒、感性を重視する姿勢は、ここで出会う?かもしれないなんらかのインプロビゼーションへの期待なのか。それとも、教育的な、未来を担う若人への期待なのか。おいらには想像もつかない別の何かだろうか?
おいらと同じく石井先生の話を何回も聞いているはずの、古川さん。イマ、何を考えながら、石井先生の話を聞いているのだろう?
と言った感じ。
便宜上句読点を打ってみたが、実際にはほとんど句読点はない。
古川さんは、今回主役を石井教授に譲る形で、所々でしか話されていなかったのだが、お話そのものはスゴク面白かったんだよね。
ちと、説教臭かったのと、オーディオや撮影機材についてのウンチクは、オタクというかマニアックな匂いもしたけどもw
もっとお話を聞いてみたかった。
後、講演とは関係ないんだが「Hacksシリーズ」で、最新刊「RELAX HACKS!」を出したばかりの小山さんがきていらした。
おいら、小山さんが独立する前に名刺交換をさせていただいたことがあったのだよね。だもんで、Hacksシリーズの最初「IDEA HACKS!」の著者プロフィールを読んだ時は、びっくりしたのだった。
名刺フォルダを引っ掻き回して探し出し、イマではEvernoteに入っていたりする。
それ以来、実際に会う機会はなかったのだけど、
今回会場でおみかけして名刺交換させてもらったのだった。
石井先生にもご挨拶したが、自分のTwitterの写真が5年以上前の古いものなので、髪の色とか金髪で、今の印象と大きく違うのだな。どうも、違和感があるらしい。
これは、Twitterがきっかけで会うことになった人ごとに言われてる気がするので、いい加減写真は差し替えようとおもう。
アイコンは、あまり変えない方がいいとおもってたのだけど、そうもいってられなさそうだw
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