木曜日, 1月 29, 2009

反省

ここのところ、ここに書けていない。
このままだと、また三日坊主に終わってしまいそうである。
書こうと思うことは、メモしているのだが、一度横になると朝まで目が覚めないのだな。

多分思いついた時は、それなりに書く内容まで考えたのだと思うが、日が経つと駄目だね。
そのときの「あぁ、すげっ」みたいな感覚がすっかり消えているのがわかる。

仕方ないので、何メモしてたか書いてみようか。

090121_20_27 シンボリックリンクでも同期する Dropbox

https://www.getdropbox.com/home
Dropboxというのは、いわゆるオンラインストレージで、WindowsやMac、Linuxのフォルダを自動的に同期してくれる。しかもバージョン管理もしてくれるという優れもの。ちなみに、日本語ファイル名とかも大丈夫。長さの限界とかは試してないけど。
この中に、シンボリックリンクを入れてもちゃんと同期してくれるのかな?と、試してみたらちゃんと同期してくれた。単にそれだけだけど、ちょっとうれしかったので。
日本語での紹介記事も結構書かれていたので、興味があったら検索してみるとよろし。

090122_09_35 満員電車
この日は、いつもより30分ぐらい早く朝早く出たのだった。
多分、8:30前だったと思う。目黒線で車両故障だったか何か忘れたが、少し遅れていた。
ま、遅れるといつものことなのだが、やけに混む。終電近い時の田園都市線ほどじゃないけど、朝から揉まれるとホントにげんなりするね。というお話。

090123_08_24 飲み会の話
これは、部署の新年会があったよ。というお話。
今回は、皆さん行儀良く終電前に帰れたみたいだ。

090124_18_31 巻きたばこについてしらべてみた。


大きな地図で見る
これも、部署の同僚に教えてもらった。調べていたら割と会社の近くに「野村たばこ店」という煙草専門店があって、そこにいってみたらあっけなく見つかったので買ってみた。
煙草と紙、それから巻くための道具を買った。そのまま近くの喫茶店へ。
最初、やり方がよくわからなくて、煙草をほんの少ししか入れずに巻いてみたら、直径3mmぐらいになって、非常に吸いにくい。というか駄目だった。
次は、ある程度詰め込んで巻いてみた。今度はうまくいって、普通の煙草と同じくらいの太さになった。
吸ってみる。意外ときつくない。普段吸っているのが タール10mg ニコチン 0.7mg なので、多少強めかもしれないが、それと大差ない。
煙草の葉が若干湿っているせいもあるとおもう。香りは、よい、と思う。少なくとも、好みだとおもった。
ただ、これ余裕がないとできない。慣れていないせいもあるが、巻くのに1分以上かかってしまう。
後、紙が唇にくっつくので気をつけないといけない。それから、口の中に煙草の葉が入る。これは、両切り煙草だとそういうものなのかもしれないが。
それと、作り置きは駄目だった。葉が乾燥してしまって、独特の甘い香りがなくなって、まずい煙草って感じになってしまった。

090125_14_15 GTDを会社で広めたい
GTDをやり始めてから、2年半くらい経つのかな?紆余曲折、未だにきちんとできているかはよくわからないが、それでもやった方がいいと思っている。
最近思うのは、一緒に仕事をしている人たちも、GTDやっていると楽だろうなということ。
なので、来期あたり、社内に啓蒙でもしてみようかと思っている。

090126_09_59 今日の産経 モッチー+iphone
朝出社前にドトールによる習慣があるのだが、iPhoneで産経の見出しだけ見て回ることにしている。
そこで、なにやら梅田望夫氏がインタビューなのか記事書いたのかしらないがでているのが目についた。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090126/amr0901260231000-n1.htm
後、作家の人がiPhoneを使いこなしているよみたいな記事が目についた。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090126/bks0901260826003-n1.htm


以上、ネタはつきたので、また明日からがんばろう。w

日曜日, 1月 25, 2009

ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
デビッド・アレン
二見書房
売り上げランキング: 29
おすすめ度の平均: 5.0
5 ストレスを消すには
5 あの仕事術の原典がここに
5 説得力のあるGTD入門書
5 現代に生きる全ての人にお勧めの整理術
5 実施イメージが想像できる


デビッド・アレンの「Getting Things Done」を、百式の人が監訳した本。
私自身、GTDは、2年ちょっと前から取り組んでいる。

間違いなくやった方がいいことは、少しやってみればわかった。
今までどうしても溜まりがちだった、細々したことを整理できて、集中すべきことがはっきりする。
特に「頭の中は、空っぽにしたほうがいい」というのには共感できた。
このことは、経験上気づいていたし、特に私は自分の記憶力に自信がないから書いておかないと不安なのだ。
つまり、GTDは自分の今までやっていたことを「徹底的」にやるためのメソッドだったわけ。

この手法があっている人には、少しやってみるだけで、自分が「やればできる w」ということを強く実感できるとおもう。

しかし、2年ぐらい我流でやっていて「これでいいんだろうか?」「何か足りない気がする」という不安もあったのだよね。
この本で、そのうちのいくつかは解消されたと思う。
自分の中で問題になっていたことを書き出してみようか。
  • 次にとるべき行動のリストが多くなりすぎて始末に負えない
  • 週次レビューが、項目を眺めるだけで形骸化してしまう
  • 次にとるべき行動に居残り続けるものが出る
  • プロジェクトがいっこうに片付かない
  • 人生の目標といった上位レベルとうまくリンクしない
他にもあるかもしれないが、今思い出せる範囲でこういったことが挙げられる。

※ちなみに、ここでいう「プロジェクト」というのは、GTD特有の概念だ。
「プロジェクト」には、通常の仕事のプロジェクトも含まれるが、GTDでは「複数の行動を必要とする事柄すべて」をプロジェクトとして扱う。

この本を読んでいて、いくつか思い当たることがあった。
  • 次にとるべき行動が、「物理的な」行動に落ちていない
  • プロジェクトの次にとるべき行動が書き出せていない
  • 次にとるべき行動を、状況別に整理できていない
  • タスクに混じっているプロジェクトを洗い出せていない
  • 「判断」を先延ばしにしたメモがタスク内に残っている
このあたりを気をつけて整理し直すだけで、かなりすっきりしたみたいだ。

ただ、結局解決しない問題も残った。
  • 人生の目標といった上位レベルとうまくリンクしない
GTDは、ボトムアップのスキームについては、細かく具体的なやり方までシステム化している。しかし、トップダウンのスキームについては、ごく緩やかに概念を示しているだけだとおもう。
特に、GTDで扱いにくいのは、プロジェクト同士のリンクや階層関係だ。
つまり、このプロジェクトは、いったい何の為にやっているのか?どういった意義があるのか?といったことは、その上位のプロジェクトに結びつくはずなのだ。
しかし、GTDのスキームの中では、プロジェクト同士の関係についてすっきりと整理する手法は明確には規定されていないようなのだ。

しかし、このあたりも、うまく俯瞰していく方法はありそうだ。

      「システムをうまく組むだけ」で、うまくいくこともある。

GTDが、与えてくれた一番の恩恵は、そういう気付きを与えてくれたことだろう。

木曜日, 1月 22, 2009

楽天スパムメール w

最近、楽天カードに入会して、クレジットカードの支払いを、そこに集中しようと画策している。

クレジットカードの支払いでは、リボはもってのほか「1回払い」しか使わないというポリシーだが、そうはいっても無利子とはいえ借金に変わりはない。
だから、いくら使っているか明確に把握しておくために、1カ所にまとめておきたいのだ。

最近だが、楽天での買い物が若干増えてきているので、楽天カードにしておけば「楽天ポイント」が余分につくのでお得というのもある。

で、調子に乗って、楽天から「あたればポイント付与するよ」というスピードくじみたいなメールが届くのだが、これを何回かやってみたら、酷いことになった。

スピードくじはあたらない。まぁ、これは仕方ない。

そのくじのポイントもただじゃないから、当然協賛している出店者があるわけで、そこからのメールがばんばん届くようになった。

大体が、全く興味のないメールである。
これはかなわん。ということで、片っ端から配信解除し、もうポイント付与のくじ引きなんか絶対に踏まないと決意したのだった。

もちろん、くじをひくところでパーミッションはとっているので、法的には問題はない。
しかしだ、くじ引くときに注意書きなんてそんなに読まないと思うんだよね。
まぁ、たまたま届いたメールが趣味にあうもので、購読してもらえる可能性もゼロじゃぁない。そういう期待に基づいて行われているサービスだとしたら、手法的にはスパム業者とかわらない気もするよなぁ。

メルマガ類はすべてGmailでとっているのだが、楽天から配信されてくるメールが1発目からスパムに振り分けられるケースがかなりある。
Gmailのスパム判定が、自分の履歴だけではなく、他者の履歴も参考にしてフィルタしているかは不明だが、原理的には充分可能だし実際にそういったロジックが組み込まれている可能性もあるとおもっている。

メールを配信する側に立ってみると、このあたりのバランス感覚はかなり難しいところだと思う。

月曜日, 1月 19, 2009

毎日目標を設定する

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
神田 昌典
フォレスト出版
売り上げランキング: 72
おすすめ度の平均: 4.5
4 高揚した読後感があるが、内容は冷静に評価したい
4 まさに非常識
5 イメージする事の大切さ。
5 私の人生を変えた一冊。
3 一度読めば十分



さてと、前にも書いたのだが、「非常識な成功法則」についてのお話。
ちなみに、副題は「お金と自由をもたらす8つの習慣」となっている。

その八つとは、
  1. やりたくないことを見つける
  2. 自分にかける催眠術
  3. 自分に都合のいい肩書きを持つ
  4. 非常識的情報獲得術
  5. 殿様バッタのセールス
  6. お金を溺愛する
  7. 決断は、思い切らない
  8. 成功のダークサイドを知る
ま、「8つの習慣」っていうのは語呂がいいからつけたんだとおもう。
習慣というほど、個別にメソッド化されているわけではない。

ところで、2番目の「自分にかける催眠術」の中に、
「SMARTに従って、毎日10個の目標書き出し、その中で一番重要なものを選んで、次に行うアクションを決める」という方法が書かれている。

いや、理にはかなっていると思う。
ただ、私にとってこの「おもいつくままに」目標を書き出すというのが存外つらいのだ。

この本とは関係ないが、GTDとか、超整理法といったメソッドは、最初は座り悪くともやっているうちにだんだんFitしてきたと思えるのだが、これは見事に三日坊主になってしまった。

なにか、肝心な部分が理解できていないのかも知れないし。
こういうのを目標に書き出すのはどうなんだろう?って自己抑制が働くとか。
SMARTに沿ってというのが、結構きつかったりするとか。
いろいろ理由を考えてみたのだが、

結論としては、きつい割に「あまり楽しくない」かららしい。

やっぱり、やり方が間違っているのだろうか?

日曜日, 1月 18, 2009

ぬこぬこ写真 with iPhone

写真は嫌いじゃないし、カメラも持ってはいるが、実際に一眼レフを持って出て撮るとなると構えてしまうので、ここしばらくは写真を撮ったことがなかった。
携帯で写真を撮るのはお手軽ではあるが、特に面白いと思えなくて、新しい機種を買ったら試しに数枚撮っておしまい、という具合だった。

これが少し変わったのは、iPhoneのせいである。
ぶっちゃけ、iPhoneのカメラ機能は、国産の携帯のどれとくらべても見劣りする。
解像度はともかく、単焦点のレンズでバーコードはとれないし、遠くもシャープにとれるわけではない。

しかし、だ。
iPhoneのカメラは面白い。

正確に言えば、iPhoneで出ている様々なカメラアプリがおもしろいのだ。

例えば、私がもっともよく使うのはToyCameraだ。




ランダムに選ばれるエフェクトが自動的に追加される。そのいい加減さが、よろしい。

同作者によるQuadCamera。これも面白い。
設定した間隔で、自動的に連写してくれるのだ。
分割数も切り替えることができる。




また、CameraBagというアプリもエフェクトがつけられるが、こちらはライブラリに入っている写真にも効果を後付できる。





撮った写真をいじるアプリも、いろいろでている。




そんな、こんなが楽しくて、ついついマクロレンズ付きケースまで買ってしまった次第だ。

Griffin Clarifi Case For iPhone 3G マクロレンズ付き
Griffin Technology
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かなり、近付いて撮れる。
でも、じゃれつかれるので、なかなかうまくとれない。

土曜日, 1月 17, 2009

セシール 島元さんのお話

月に1回、社内の公式な勉強会みたいなものが開催されている。
その場に社外の人を招いてお話をしてもらうというのは、初めてのことだったので、参加することにした。

お話をしてもらったのはセシールの島元さんという方である。
方々のカンファレンスなどで話しをしていらっしゃるため、名前は知っている。残念ながら、講演そのものを聴いたことはない。
それから、「だから、Webディレクターはやめられない」という本を出されていて、こちらは読んだことがある。

だから、Webディレクターはやめられない―できるWebディレクターの成功戦略
島元 大輔
ソシム
売り上げランキング: 23690
おすすめ度の平均: 4.0
5 職人の鏡?
4 Webディレクターになる、その一歩前に。
4 Webディレクターをする上での基本的な心構え
2 いまいち・・・
3 WEBディレクターにくくらなくても

今回は、Googleサジェストの画面で出てくる「ウェブディレクター」の関連キーワードで、お話をするというやり方だった。
ネタが与えられた時に、こういった外部のツールにアジェンダをおまかせしてみるというのはおもしろい。
一般的に興味があるところというのを抽出するという意味では、Googleサジェストは外れはない。ちょっとひねるとしたら、何を使うべきだろうか?
現在のはやりだったら、Googleトレンドとかかもしれない。
今日のニュースのインデックスを開いて、テーマを無理矢理結びつけてみるというのもありだろう。

テーマが「Webディレクター」だったので、「ECサイトの運営」の話は少ししかでなかったが、Webサイトの運営者側の「社内ではWeb担当者は浮きがち」「担当者同士は話が合う」「要するに、不安なのだ」といった心情みたいな話が印象的だった。

金曜日, 1月 16, 2009

竹田陽一氏のCD

「自己啓発という言葉はなんとなく嫌いだが、最近その手の本を立て続けに読んでいる。
ここしばらく、自分のやっていることの方向性に迷いを生じていたからだ。
この話は、またそのうち書くとして、そうして読んだ自己啓発本の中に「非常識な成功法則 神田昌典」というのがある。

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
神田 昌典
フォレスト出版
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4 高揚した読後感があるが、内容は冷静に評価したい
4 まさに非常識
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5 私の人生を変えた一冊。
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で、この中に紹介されている成功の法則に「テープを聴け」というメソッドが書かれている。
これについては今ひとつ信じていないので、もし効果があるとしても抑制されるとおもう。
信じるものは救われるではないが、「信じる」ということそのものの効果については、私も信じているのだ。

しかし、こういう本に書いてあることは、とりあえずやってみることが大事だ。
「試すことに、失敗はない」のだから。w

で、1本だけ買ってみることにした。
テープはどちらにしても聴く手段がないので、CDである。
さすがにいきなり何万もするセットみたいなものを買う気にはならない。
書籍の中で紹介されていた「竹田陽一」で検索すると、「竹田陽一の独立物語」というCDが見つかったのでこれにしてみた。
3000円ちょっとで、まぁ無茶苦茶高いわけではない。

で、CDが届いたのでiTunesからiPhoneにいれた。
しかし、なかなか聴く暇がない。
日曜に家事をしている時にかけてみたが、1回聴いたきりだった。

ところで、現在出るかどうかよくわからない書籍の原稿書きをしているのだが、会社だと気が散ってなかなかはかどらない。家では、さらにもっと、はかどらない。
仕方ないので、20時以降、予定をシャットアウトして、ヘッドホンをかけてチマチマと書くのが習慣になりつつある。
今までは、言葉の入っていないインストゥルメンタルやピアノの演奏などをかけていた。
言葉を操る作業をしている時に、歌は邪魔になるというのも、どこかで読んだか何かして、そんな気になっていたからだ。
しかし、この講演のCDを聴く暇がないので、音楽の代わりにかけてみることにした。

やってみると意外と邪魔にならないものだ。
多分、アイデアをひねり出そうとか、デザインをしているときには、言葉による指向性が働くのでまずいかもしれないが、書くことがおおよそ決まっているような場合には、別に問題ないのかも知れない。

でだ、CDの内容はまぁ、竹田陽一氏が就職してから独立するまで、そして独立してからしばらくについてのお話である。
この方かなり年配の型で、口調も柔らかい。
しかし、どこかうちのじいさんの話し方を思い出させる言い回しというか、しゃべり方をする部分があって、気になって仕方なかった。

それにしても、今では、このCDをかけると原稿を書く気になるというから現金なものである。
パブロフの犬なんだか、条件反射というのは怖いものだ。

木曜日, 1月 15, 2009

ユニクロでブーツカットのジーンズを買った

すまん。最初にいっておく。
特にネタはない。

既に 2年近く経つと思うのだが、ユニクロでブーツカットのジーンズを買って穿いている。
それまでは、ユニクロでジーンズは買ったことがなかったのだが、普通に良い感じで割と気に入っている。しかし、最近裾のほつれがひどくなってきた。

で、もう一本買おうと思って、今日会社のそばのTOCに入っているユニクロにいってみたのだが、どうやら依然と同じ型のは売っていないようだった。
「レギュラーフィットブーツカット」という名前は変わらないのだが、股上がやや浅くなって、後ろのポケットの形や、カットの形状も変わっていて、全然別物である。

それから、ラインナップにブーツカットの名前が消えていて、ひっそりと一番下の棚に置かれているようだった。そういう扱いなのね。

ま、いっかということで、現行の型のをはいて、裾上げをお願いした。
30分ほどでできるということなので、そのまま近くの喫茶店で本を読みながら待つ。
すいていて早かったというのもあると思うが、お手軽で便利なことだ。

TOCに本屋がなくなって久しいが、その場所はマッサージ屋になっていた。
それから、ABCマートが入っていることは、つい一昨日くらいに知った。
さらに、TOCに散髪屋が入っていることを、今日初めて知った。
既に、五反田にきて5年近く経つと思うが、いつもいっているはずのTOCでさえこれである。

いかに、いつも同じ場所をぐるぐる回っているか知れるというものだ。
反省。

月曜日, 1月 12, 2009

「ヲレさまブログ」というブログタイトルについて

さてと、このブログの趣旨は、元々下記の wiki で書いていたメモのうち
雑文と読んでいる、書籍の感想やら、日々の雑感について書くための場としてもうけたものだ。
http://www.alglab.com/

wikiは、以前使っていたJotspotも、現在のGoogleSitesも RSSをはき出す機能とトラックバックを打つといった機能が弱く、あるいは機能がなく、blogの代用としては使いずらかった。
今まで、他でもblogを試して見たことは何度もある。しかし、一週間、続いたことはなかった。
しかし、最近思うことがあって「毎日何か書く」ということを日課の一つにしようと決めたのだ。

で、この「ヲレさまブログ」というタイトルなのだが、勢いである。

私は、自分が「ヲレさま」かどうかは、正直なところよくわからない。
以前、あるクライアントに「てさKING」とか呼ばれていたらしいし、偉そうにしてるというか、あんまり下手に出ることをしない態度が原因と思われるが…。
「のだめカンタビーレ」というドラマ化?もされている少女漫画の主人公?の男の子が「千秋」という、かなりヲレ様なのである。それが、どこか頭の片隅にあったのかもしれない。

一応Google先生にお伺いを立てたところ、「ヲレさまブログ」というタイトルは出てきていないようだった。「俺様ブログ」は、あるみたいだけどね。

勢いだったのは確かだが、タイトルを考えるなかで、決めていたことはある。

  • インパクトがあること
  • 卑下した意味合いを持たないこと(半熟エンジニアとかだな)

ま、そういったわけで「ヲレさまぶろぐ」なのだ。

妻は、自分のアイデアだと主張しているが、
これは自分で考えたものである。

日曜日, 1月 11, 2009

フォトリーディング

あなたもいままでの10倍速く本が読める
ポール・R・シーリィ
フォレスト出版
売り上げランキング: 211
おすすめ度の平均: 4.0
4 速読法ではない
4 平易な言葉で非常に読みやすい
3 すごいことになるかも知れない。
2 本当に必要な情報が欠落している速読書
5 お陰で実際に一日2冊は読んでます!!


多分、フォトリーディングを試してみて難しいのは、「これでいいのだろうか?」という不安感を払拭することだと思う。

多くの人が本などでやり方を試してみて躓くのは、フォトリーディング そのものではないだろうか。
つまり、文字に焦点を合わせずに、ブリップ・ページというのを作りながら1秒1ページめくっていくという読み方をするのだが、書いてある通りにやろうとすると、文字がぼやけてしまって、しかも目がとても疲れる。
しかも、これでフォトリーディングができているのか、非常に不安になるのだ。
なにしろ、文字が判読可能か疑わしいぐらいぼやけていて、このぼやけたものが無意識に取り込まれても仕方ないと思われるからだ。

そこで私は、ちょっとした思いつきを試してみた。
私はかなり強度の近視なので、めがねを外すと手元がぼやける。その状態で、少し霞むかなという距離でページを開く。(私の場合 30センチぐらい。)
そこで、目の力を抜いて本よりも遠くを見ているような状態にする。
すると、ブリップ・ページができるのだが、同時に霞んでいた文字にフォーカスがあたって、くっきりと文字が目に入るのだ。
この状態だと、文字は通常みているよりも非常に大きく感じる。
誰もが使える方法かどうかはわからないが、参考までに書いておく。

これで、フォトリーディングのメインの部分はなんとかなったとおもう。
しかし、私の場合、ミカン集中法やフォトリーディングにはいる前の集中状態に入るというのが実感としてわからない。
いわゆるα波がでている状態を、意識的に作り出すことだと思うのだが、この方がフォトリーディングそのものより難しいんじゃないか?

物事に集中していると、あっという間に時間が過ぎる。
その状態そのものは誰でも経験したことがあると思うが、それを意識して作り出せるなら苦労はしない。
まぁ、しかし訓練である程度コントロールできるというのも間違いではないだろう。
一流のスポーツ選手や勝負師は、こういった能力を極限まで高めることを求められるわけだし。
どうやら、こちらの訓練の方に時間がかかりそうである。
自在に操れれば、テストもテスト勉強もへっちゃらというのは、当然といえば当然に思える。

後、自分の備忘録として、フォトリーディングの手順をメモしておく。
http://sites.google.com/site/ytesaki/Home/Lifehack/photoreading

土曜日, 1月 10, 2009

飲んでかえって寝てしまった

一応、毎日書こうとおもっていたのだが、早速とぎれてしまった。
飲んでかえって、眠くてそのまま寝てしまったのだな。

取引先のどちらかというとエンジニア系の人たちとの飲み会だった。
元うちの会社の後輩も呼んで、渋谷の立ち飲み屋で焼き鳥とビールというかんじだったのだが。
なんかネットゲーム談義に花が咲いていたよ。

どうやら、PS3のメタルギアソリッドがオススメらしい。
残念ながら、買う余裕も、やる余裕もないのだが。

木曜日, 1月 08, 2009

アイデアマンコンプレックス

アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)
加藤 昌治
講談社
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さて、今日は「アイデアパーソン入門」を購入して、ざっと自己流フォトリーディングで読んでみた。
じっくりと読んでから、感想は書くと思う。

さて、私自身は、アイデア出しも企画出しも苦手である。

アイデア出しで一番嫌いなのは、
いざと言う時に叩いても振っても、何も出てこない時である。
次に、とりあえず絞るように数は出したが、全然いけていない時である。

多分、どこかで抑制が働いていて、こんな馬鹿なことを考えるのは愚かしいとか、恥ずかしいとか、ストッパーがかかっていて、おもしろいアイデアというのが出せないのじゃないか?
引き出しは、それほど小さくはないはずなのだ。
だが、どれにもロックがかかっていて、簡単には開いてくれないという訳だ。

まぁ、こういうのも変えられるという意識があれば変えられるはず。
自分には無理、とか思い込まずに、とりあえずは、できることから始めてみよう。
毎日続けていれば、いずれは習慣になる。
習慣に勝る訓練はないと思っている。

Todoリストを変えた

今まで、シンプルなのが気に入っていて、ずっと Todoリストは、Check*Padを使っていたのだが、諸処の事情から、Remember The Milkに乗り換えることにした。

http://www.rememberthemilk.com/

非常に高機能で、良いツールであることは知っていたのだが、機能が多すぎて使い切らないと思っていたので、手を出さないでいたのだ。

Check*Padで必要充分。シンプルな分だけ汎用性も高い。Todoだけではなく、本の管理や、アイデアのメモなどいろいろな用途に使っている。
非常に気に入っていたのだが、最近困ったことが出てきた。
それは、iPhoneでの使用である。

Check*Padは、携帯用の画面は用意している。
使いやすいとまでは言わないが、まぁ、使える。
しかし、iPhoneの場合、携帯用のインタフェースにもアクセスできないため、通常のSafariで、拡大したり縮小したりしながらみるということになり、非常に使いづらい。

そこで、有料会員になればiPhone用のアプリもつかえるRemember The Milk へ移行したというわけである。

丁度、タスクの棚卸しもやっている最中なので、とりあえず移しただけに近い。
しかし、それだけでも、実際、やってみると大変だった。
ただ、こういう面倒な作業だからこそ、なにかエイヤッで、やるきっかけがなければなかなかやらずに過ごしてしまうものだ。

払った分の元は取ろうと思う。

それから、Check*Padも一部使い続けるつもりだ。
モバイルで、思いついた時や、出先でチェックという用途のものは、RTMに移さざるを得ないが、そうでないものはCheck*Padでもかまわないからだ。

Check*Padには、本当にお世話になった。
今までありがとう。

水曜日, 1月 07, 2009

iPhoneのことでも書くか

私が、iPhoneを手に入れたのは、iPhoneG3が国内で発売になってから、1ヶ月たった頃だ。
iPodtouchの方は、AppleStoreで注文して発売日に届いた記憶がある。それが発売直後に購入しなかった第一の理由で、あとは月々の支払いが辛かったためでもある。
ただ、たまたま訪れた日吉のベスト電器の携帯ショップに積まれていたので、我慢できなくて買ってしまったのだ。

私は、Appleファンである。
会社でも、デザイナー職ではなくなってからも、ずっとMacを使い続けている。
もちろん不便なことも多い。しかし、それ以上にMacのいろいろなところが好きなのだと思う。

iPodも、最初に発売されたものは友達にプレゼントしたし、それ以後も妻を含めて何人かにプレゼントしている。自分自身のは、iPhoneを入れると三台目になる。

Macは、友人のところにあったIICiが、まともにさわった最初だっただろうか。
自分で手に入れた最初のマシンは、LCIIだった。

目的がないので、何を書いているか自分でもわからなくなっているな。
話を戻そう。iPhoneである。
このモデルは、私のAppleへの愛をいやがおうにも高めるものとなった。

結局、非常に満足している。いや、満足というのとは違うかもしれない。非常に使い手のあるマシンだとおもうのだ。
手に入れて、既に半年がたとうとしている。
しかし、新しいアプリが出たり、ファームウェアがアップデートされる度に、いろいろ試して、もっといい使いこなしはないかと試し、更に使いこなすにはどうしたらいいだろう?と、そういう欲求をかき立て続けるマシンなのだ。

多分、私のライフスタイルに合っていたのだろう。とうとう、長年使っていたAUも解約して、iPhone一本にして、主立った知り合いにも電話番号の変更を知らせるメールを書いた。

次のファームウェアの噂もある。
本当に技術的にできるかどうかはわからないが、ARのハシリといわれるモデルになる可能性も秘めている。
音声認識や、GPS、加速度計 そういった機能を素敵なアイデアで使いこなしたアプリが次々と出てきている。

まだまだ、私を楽しませてくれそうである。

そうそう、Check*PadとiKnow には、是非ともiPhoneに対応していただきたい。
切なる願いである。

月曜日, 1月 05, 2009

当ブログのタイトルについて

ブログのタイトルは「ytesaki blog」となっているが、これは仮のタイトルである。
いずれ、もう少しましなタイトルにしたいと思っている。
本当は、今日あたり20個ぐらい案出しをしてみようとおもっていたのだが、する暇がなかった。

未来的なイメージか、日常的なイメージか?
色の名前をいれたいとか、ノイズのような引っかかりのあるものにしたいとか、いろいろ思うことはある。
そうそう、dankogai氏 の 「404 Not Found」のような、ある種の人にとってインパクトのある名前にしたいとおもう。
あれくらいアフィリエイトで稼げるように。それから、有名になって言いたい放題言えるように。なにより、自分にもっと自信を持てるように。
ちなみに、同い年なんだよね。^^;

後、ブログはなるべく毎日書くべきだと思うのだが、そのためのネタを仕込んでいないことに気がついた。
少し、これについても考えてみたい。

日曜日, 1月 04, 2009

ブログを始めよう

090104_13_03

blogを今頃始めるというのは、非常に今更だとは思う。
今まで、自分の書き物は、wikiに書いてきた。
http://www.alglab.com/
このwiki以外では、blogやmixiの日記のようなものに書いてきたこともある。
本来的なblogのようにテーマをたてて書き物をしようと思ったことはなく
性格的に続くとも思わなかったので
あえてwikiは自分用のメモと割り切った形でやってきたのだ。

しかし、いろいろ思うことがあって、雑文のたぐいについては
こちらに書いていこうと思う。
wikiとの使い分けは難しいが、主に作業メモ的なものはwikiに残し、
書評などについては、こちらに書いていくことになると思う。

しかし、まずはこのblogのタイトルを考えなければならない。
今のところは、無名のブログなのだ。

木曜日, 1月 01, 2009

プロファイル


69 東京、東久留米で生まれる

幼少時代、喘息にかかり、千葉、母の実家の島根県大社町など、いったりきたり。

76 富山県高岡市立成美小学校入学

雪が多かった。近所の屋根が抜けた記憶がある。

79 島根県大社町立大社小学校転校

いぢめられる。暗い過去 w

82 大社町立大社中学校入学

85 島根県立大社高等学校 入学

88 国立広島大学入学

2年次、パソコン通信にはまり遊びほうけていたため、実質上留年

マツダの下請け工場、塾の講師、パソコン小売店の販売などで糊口をしのぐ

94 某パソコン小売店 アルバイト

主にMac販売・サポートの担当

パソコン屋にいるときに、広島にもインターネットプロバイダーができる

95 国立広島大学退学

97 某パソコン小売店 を辞める

パソコン屋つぶれる直前にクビになる

97 フリーでイラストレーター助手

書籍の図版おこしなどのバイト、雑誌の挿絵、など紹介してもらう

99 某ウェブインテグレーション会社 へ潜り込む

上京し、コネでもぐりこむ。当初はデザイナーアシスタント

99 正社員になる

02頃 デザインエンジニア(コーダー)やってたような

06頃 ディレクターやってたような

09 現在、データアナリスト という謎の職種

今は、妻とぬこと暮らしている。